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ヴォーリズ設計の大同生命金沢支店   

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 なんと驚いたことに、我がブログ(このブログのことですが)の2年前〔2013年 05月 20日〕の記事に、「詳細の確認はこれからですが、ヴォーリズが設計したという大同生命金沢支店(現存せず)の写真を見つけました。」との記事がある・・・・・。
 が、私が2年前にどこかで見つけた“ヴォーリズ設計の大同生命金沢支店(現存せず)”とはどんな写真だったのでしょうか、どんな写真だったのか、まったく記憶がないのです(・・・行方不明)。

 そして上の写真は、数日前にあらためて?見つけた“ヴォーリズ設計の大同生命金沢支店(現存せず)”の写真です。

 この写真がいつごろ撮られたものか(姿を消してしまった市電が見えますが)、どうした写真なのか素性もはっきりしませんが、「大同生命」の看板や、建っている位置からして看板左のうす青い建物が、“ヴォーリズ設計の大同生命金沢支店(現存せず)”に間違いないと思います。
 この写真ではよくわかりませんが、2階部分に独自な意匠がほどこされているようです。

 場所は、現在金沢信用金庫の本店が建っているところ、2008年11月に旧町名「南町」が復活したその現在の住居表示でいうと〔金沢市南町1番1号〕、その直前までは〔金沢市香林坊一丁目3番8号〕だった区画です。

〔追記:2016.12.03〕
 私のメモ帳に、次のようなメモが残っていました。出所が不明ですし、いつメモしたかもわかりません。貴重な情報ですので、写しておきます。

 “旧南町にあった大同生命保険相互金沢支社(現金沢信用金庫本店の所在地)。ルネサンス風の威容を誇った。戦時中は空襲による類焼から建物を守るため、周囲の民家が取り壊されたほど、重要視されていた。しかし、1984(昭和59)年、老朽化などのため姿を消してしまう。”

by kaguragawa | 2015-06-26 20:35 | Trackback | Comments(0)

ちょっとメモ:5月20日   

 桐生悠々の誕生日。悠々が生まれて140年になる。傍らに積み重ねたままの悠々の著作集が、持ち主の不勉強にあきれてつつも、もの言いたげである。

 ここ数日、扁桃腺が腫れてからだが重い。いつもなら3月の末におこる症状だが、今年は年度末をなにごともなく過ごし、しめしめと思っていたら、今頃になって襲われた次第。

 あっ、そうそう、詳細の確認はこれからですが、ヴォーリズが設計したという大同生命金沢支店(現存せず)の写真を見つけました。そう言えば、香林坊の北西角地にあったいわゆる魚半ビル(竣工時、加州銀行香林坊支店ビル)の設計者が渡辺節だったことも最近知ったことです。
 諸事の細かな報告事項は山のように?あるのですが、追い追いここに書き残していきたいと思っています。

by kaguragawa | 2013-05-20 19:45 | Trackback | Comments(0)

軽井沢のトマス・ウィンと片山広子   

 以下、またメモです。軽井沢にある「ウィン別荘」についてです。

  「軽井沢の建物見て歩き――個人所有の別荘」というページがあってそこに「北の2番」として紹介されている建物があります。トマス・ウィンが軽井沢に建てた別荘です。
 (トマス・ウィンは、明治時代、金沢を中心とする北陸の地にキリスト教をひろめた長老派の宣教師で、このブログでも何回かふれている方です。)

 なんと――今日、軽井沢におけるヴォーリズを調べていて――魂消るほど驚いたのですが、片山広子が後に滞在し、堀辰雄、室生犀星、芥川龍之介との軽井沢生活を送ることになる別荘(文学の方では「軽井沢651」の別荘として紹介されている)が、このもとトマス・ウィンの別荘だったのです。
 といっても片山広子についてどれほどのことを知っているわけではなく、私には堀辰雄の小説や犀星のエッセイに登場する人物として強く心に印されているアイルランド文学の紹介者(松村みね子)で歌人の女性です。むしろ片山広子の別荘のことは、堀辰雄の軽井沢第3の別荘〔軽井沢658〕の近くにあったということで、よく覚えていたのです。

 ヴォーリズ、トマス・ウィン、片山広子(松村みね子)、さらに堀辰雄、――ここで出発点の金沢に戻ってくるのですが――室生犀星、さらに金沢つながりで鈴木大拙の夫人ビアトリス・・・。

〔追記〕
  「軽井沢北の2番」のウィン別荘。「軽井沢651」の片山広子の別荘。 
――まったく別の、というより無縁のものと思っていた二つの別荘が実は同じ建物だったので驚いたのですが、片山広子がどのような縁でウィンのものだった別荘を借りることになったのかも興味のあるところです。  ゆっくり調べていきたいと思っています。
〔追記〕
 軽井沢にあるアームストロングの別荘は、ヴォ-リズによるものである。

by kaguragawa | 2011-04-07 23:52 | Trackback | Comments(0)

メモ、ヴォーリズの清泉幼稚園のことなど   

 草がおいしげった庭に出てみて暗然たる気持ちになりましたが、用水近くに秋らしくイノコヅチ、ヨモギ、アレチノギク、アメリカセンダングサ、ノコンギクを見つけて安心?しました。二上山の山裾からとってきたミズヒキを庭の一角に移植。

 19日の「金沢行」の記録として書いておきたいことがいくつもあるのですが、筆が重たく(?)後日の課題とします。(こういう断り書きを書いて、実行したことはほとんどないのですが。)
 きのう21日は、宮沢賢治の亡くなった日で、「陸羽132号」と賢治の詩「稲作挿話」のことについて書き始めたのですが、これも後日。

 ツユクサの学名《Commelina communis》にその名を残す17・8世紀のオランダの植物学者コメリン(コンメリン)〔Commelin, J. & C.〕について、やいっちさんのブログに古い記憶を確かめながら、書かせていただきました。
 彼らが園長を勤めたアムステルダム植物園は、オランダ東インド会社が世界中からもたらす植物であふれていたようです。
 http://atky.cocolog-nifty.com/bushou/2009/09/post-2.html

 Bookoffで、『浅見光彦theComplete――華麗なる100事件の軌跡』(2004)、『奥の細道――芭蕉紀行三百記念企画』(別冊・山と渓谷/1989)を安価で購入。

 6月7日に、“金沢にヴォーリズの設計した幼稚園があることを、金沢の情報誌『そらあるき』で知りました。川上幼稚園と清泉幼稚園です。清泉幼稚園は今年の9月に解体されるとのこと。いずれにせよ、詳細は実見の上、報告したいと思います。”――と、旧日記に書いたのですが、清泉幼稚園はすでに7月に解体が始まっていたことを偶然新聞記事で知りました。
 解体に先だって一般公開がされたようなのです。残念ながら、ヴォーリズの建築の細部まで見ることのできる貴重な機会を逸してしまいました。この「清泉幼稚園」は、もとメソジスト派のカナダ夫人宣教師の宿舎が当時の金沢市尻垂坂3丁目14番地につくられた際〔1926(大15)〕、それに併設された幼稚園――「十四番幼稚園」と呼ばれた――が、名称を「清泉幼稚園」に変えて現在地〔金沢市橋場町13-17〕に移転新設したもので、このとき〔1950(昭25)〕ヴォーリズが設計したのです。ヴォーリズは来沢し、園舎の完成記念式に出席したとのことです。

〔追記〕
コメリン家の系譜はここからたどることができます;
http://www.commelin.nl/genealogy/descend.php?personID=I3&tree=com

by kaguragawa | 2009-09-22 23:50 | メモ ひとこと | Trackback(1) | Comments(3)