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翁久允 ―研究の現在と展望―   

 今日、富山文学の会 第10回記念大会〈翁久允 ―研究の現在と展望―〉(富山市/高志の国文学館)に参加させていただきました。


 富山出身で“移民地文芸”の始祖ともされる翁久允(おきな・きゅういん/1888~1973)。が、久允が「週刊朝日」の編集者を経て創始した郷土誌「高志人(こしびと)」は、自らと多くの同志の郷土に向けられた熱い想いの結集点でもあった。

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 久允にはそれほどくわしくない私も、八木光昭さんのシアトル時代の久允にまつわる示唆に富む研究(レジメに久允がエレベーターボーイを務めていたButlerビルの写真が!)、久允の娘さんで与謝野晶子研究者の逸見久美さんの対談中にふれられた、戦中の久允に向けられた戦中の特高監視への糾弾の声、お孫さん須田満さんの久允書誌作成から見えてきたもの、書誌作成の重要性と要諦を語られる話には、心を動かされました。


by kaguragawa | 2019-04-20 22:50 | Trackback | Comments(1)

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