春の彼岸といわれれば・・・
2016年 03月 20日
が、残念なことに、季節のうつろいを味わうどころか、ゆっくり本を読む時間も、いろんな資料を調べる時間も、思索についやす余裕もないこの頃で、よって発見の驚きにも喜びにもひたることのできない日々が続いています。
長いこと、――引き続きのパソコンの不調も理由の一つですが――このブログにも記事のないこと、そんなわけです。おそらく復帰は5月ごろか・・・と思います。
そうそう、明日(3月21日)から高志の国文学館で企画展「夢二の旅――たまき・翁久允とのゆかりについて」がはじまる。その3月21日は、岸たまきの兄で、夢二とも縁の深かった岸他丑の歿後60年の命日になる。そうしたことも、心にとめながら春の一日を過ごしたい。
by kaguragawa | 2016-03-20 22:50 | Trackback | Comments(2)