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生誕100年の嘉門安雄さん   

 きょう12月1日は、生誕100年になる美術評論家の嘉門安雄さんの誕生日。レンブラントを教えていただいた方。

 嘉門さんも北前船ゆかりの地、能登半島の外浦(西岸)の黒島地区〔石川県鳳至郡黒島村(現:輪島市門前町黒島町)〕の出のはずである。

   *嘉門安雄  1913.12.01~2007.01.05

by kaguragawa | 2013-12-01 20:00 | Trackback | Comments(5)

Commented by nene_rui-morana at 2013-12-03 21:40
 こんにちは、いよいよ師走、今年も残りわずかです。正直、公私ともにしんどい年でしたが、必死で時間をやりくりして足を運んだ展覧会で見た芸術作品の数々が心の支えになりました。
 嘉門安雄氏については初めて知りましたが、都心近郊で開催されるレンブラントの展覧会には今後も間違いなく行くと思いますので、接する機会もあるでしょう。輪島には社会人生活最初の年に大学の友人と訪れました。

 ちなみに、自分の記憶にある同年生まれの著名人は、写真家ロバート・キャパ、俳優バート・ランカスター、女優ヴィヴィアン・リー、歌手フランキー・レイン、歌舞伎俳優の尾上松緑(先代)の各氏がおられます。自分の祖母はその前年の大正元年生まれでした。
 翌1914年に、世界は未曽有の大戦に突入します。
Commented by kaguragawa at 2013-12-05 22:53
moranaさん、コメント有難うございます。
段々歳とともに時間のたつのが早くなってくるようで、今年はあっという間に気がついたら12月になっていました・・・。10月の岸田劉生展が今頃になって効いてきました。劉生の築地が気になって仕方がありません。moranaさんの展覧会記の想い、ありがたく読ませてもらっています。
Commented by sumus2013 at 2013-12-07 11:33
嘉門安雄氏には学生時代、ブリヂストン美術館の講座のときにお会いしたことがあります。親しくしていた先生のご友人でした。穏やかな紳士だったと記憶しております。
Commented by kaguragawa at 2013-12-07 22:33
嘉門さんは、“穏やかな紳士”然とした方だったのですね。画像検索で探したのですが嘉門氏の写真は見当たりませんでした。ただ書かれたものを拝見すると、(偏見であることは自覚していますが)能登の方らしい、ゴツゴツした印象を受けます。ただ、黒島が北前船の寄港で栄えたところだったこと最近まで知りませんでした。足を運んでみたいところです。といっても、車に頼るしかありませんが。
Commented by sumus2013 at 2013-12-08 11:20
うろ覚えで申し訳ないですが、西洋美術館におられたころ、コレクションに関してでしょうか、国会の答弁に呼び出され、正直に答えて(とは某先生の言です)波紋を呼んだと聞きました。その話が嘉門さん、というとすぐに思い出されるのです。
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