秋聲墓前祭の翌日に思うこと   

 秋晴れという言葉にふさわしい天候だった昨日に比べ、きょうは秋声を思うにふさわしい?小雨日となった。きのう話題としたことに関連して、思いつくまま書き留めておきます。


 三島霜川と徳田秋声の交遊が、それぞれの一生涯を通してみた場合いったいどういうものであったのか、これは秋声研究にとっても霜川研究にとっても謎多い、そして重い課題であろうかと思います。
 この課題はまだ数多い秋声研究にあっても、自覚的に考究されていないものかと思われます。『黴』における笹村と深山――秋声と霜川――とかは、課題とされながらも。

 昨日の墓前祭と講演会あとの懇談の場で、秋声のお孫さんの徳田章子さんから、秋声の長男で作家であった一穂さんと霜川の長男でこれも作家であった正六さんとの間に年賀状のやりとりがされていたということをお聞きすることができました。
 わたしには、なぜか、ほっとする“一事”でした。
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by kaguragawa | 2011-11-13 08:55 | Trackback | Comments(0)

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