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“見えざりし支那の学生”――神田の中国留学生   

 宮澤賢治の1916(大5)年の上京時、神田猿楽町の東京独逸学院で「独逸語夏季講習会」に学んだ折の歌、

  “独逸語の講習会に四日来て又見えざりし支那の学生”

 が、“又見えざりし”という語とともに、ずっと心に錘のようになって残っているのですが、『東京人』11月号〔特集/チャイナタウン神田神保町〕が、知りたいと思っていた神田神保町と中国留学生の関わりをしっかりととらえてくれていました。
 徳田秋声の『北国産』(1908)が、この“チャイナタウン神田神保町”の裏側をとらえていることも思い起こされてきます。

 そのあたりのことを、いずれ書いて見たいと思います。

by kaguragawa | 2011-11-01 22:21 | Trackback | Comments(0)

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