霜川の「国華」
2010年 07月 31日
その〔国華〕がどのようなたばこだったのか、調べてみたいと思っています。
「国華〔1910(明43)年1月24日発売(20本15銭)〕」のパッケージは、⇒。
当時のたばこのパッケージを見れる貴重なサイトは、下記です。
http://www.clio.ne.jp/home/yoshi/tobacco/tobaco.htm
〔追記〕
ここまで調べただけでちょっと気になったのは、「国華」の発売が1910(明43)年であること。このタバコは霜川の創作期にずっと関わっていたように思いこんでいたのですが、1910(明43)年といえばすでに小説の執筆から遠ざかり始めています。
「霜川伝説」?についても、伝聞で増幅されたところがあるような気がします。ゆっくり調べていきたいと思っています。
by kaguragawa | 2010-07-31 23:56 | Trackback | Comments(3)
私は、祖父、父の血をひかずたばこは吸えないたちです。それゆえに?、あえてタバコ話題をとりあげたのですが、歴代のパッケージを見ながら、父を偲びました。