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堀田善衞の生家跡を訪ねる(1)   

 きょうの午後から急に思いたって伏木(ふしき)の町を訪ねました。堀田善衞の伏木の生家跡を訪ねたいという数年来の思いが、先日の堀田善衞展でよみがえってきて、所用で来ていた高岡から、何の準備もなくJR氷見線の伏木駅に向かうことにしたのです。実は数年前に、伏木生まれ伏木在住のAさん、伏木の町振興にも関わっているAさんに、“堀田善衞の生家をお存知ですか”と聞いたのですが答えは「ノー」だったのです。そんなわけでずっと気にはしてきたものの誰に聞いたらいいのか、わからないままに時間だけがたってしまったのです。

 堀田善衞展をやっている今なら伏木に行けば、何か案内表示とは言わないまでも何か伏木側にも準備があるのではないのか?、なにはともあれ伏木に行こう、そんな思いで、氷見線のホームに向かったのです。
 堀田の生家は江戸期からの北前船の寄港地として知られた伏木港の廻船問屋、それも八軒問屋(七軒問屋)と呼ばれた大きな問屋旦那衆の筆頭格の家でした。e0178600_094538.jpgとすれば、八軒問屋が並んでいた一角は今でもその面影があるのではないか、そう言えば、現在の伏木図書館の辺りが八軒問屋のあった通りだったと何かに書いてあったぞ・・・、など“忍者ハットリくん”が描かれた氷見線の車内でそんなことを考えているうちに“伏木駅”に着いたのです。
(続く)            右は、大正前期の伏木港

 *生家跡:  
 堀田善衞が生まれた当時の1918(大7)年の表記では、射水郡伏木町本町38番地

by kaguragawa | 2010-02-13 18:52 | Trackback | Comments(0)

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