06/07/2003〔小Rンxsさんの「箸やすめ」〕   

・ほんとは意味を知らなかったことば〔箸休め〕
耳にしたことはあっても、はっきりとした意味や使われ方を知らなかったり、誤解したままのことばは結構あると思う、私の場合。
「箸休めに、***をどうぞ」など言われ、「あっ、どうも」などと数十年間、受け答えして、箸をおいてきたわけである(笑)。
net上の「大辞林」によると
「食事の間に、味や気分を変えるためにつまむ、ちょっとしたおかずや珍味など。」とのこと。

・この「箸休め」は、小Rンxsさんのメモリアル句日記“一日溢句 孤麟句棲”↓の6/5の文章から。
http://www3.diary.ne.jp/user/324756/
6/3の「紫陽花は自分に足りない色を補ってくれる。目からじわっと心に浸透してくるようだ。」には、心が動かされました。

・「箸休め」については、京都の吉兆のホームページから↓
http://www.kitcho.com/kyoto/kokoroe/hasiyasume.htm
“献立の折り返し点”とのこと、なるほど。
吉兆のホームページは、ゆっくり読み直したいと思っています。
http://www.kitcho.com/kyoto/
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# by kaguragawa | 2003-06-07 06:40 | Trackback | Comments(0)

06/06/2003:「ことばの独占」という暴挙   

しまった先を越された!。読売新聞に負けてしまった!?。
実は昨日、「商標登録」の話を書こうと思いつつ準備ができず、「東京特許許可局」から「活舌」に話をずらしてしまったのですが、書こうと思っていたそのままのことが、“実話として”読売新聞の一面に出ていて驚きました(他紙未確認)。
私の[読売]へのしょーもない敗北感は、どうでもいい。記事を読むと、それは[角川]に対するかなりの怒りに変ってしまいました。
「商標登録」というと会社のマーク、ロゴ、商品名を他者に使われないように登録しておく制度と漠然と考えられているが、商品名の形で“ことばを登録”しておくことができるのである。

私は《めぐり逢うことばたち》を、和菓子の商品名として使おうと思い立ち、特許庁に(特許許可局にではない)商標登録の申請をする。おそらく今までにそんな出願はされたことがないであろうから、審査後、OKが出る。以後、私は《めぐり逢うことばたち》というお菓子の出現に異議申し立てができるという仕組みである。つまり、商品名という限られた範囲においてであれ「ことばの独占」が、めでたく国の力で認められることとなるのである。(ちなみに費用は約20万円)
問題はここからだ。記事をそのまま引用します。

・“「角川書店」などの持株会社「角川ホールディングス」が、非営利活動団体を指す「NPO」と「ボランティア」という言葉を商標登録していたことが分かった。角川側は二つの言葉を商標として独占的に使用できることになるため、NPO関係者「我々の定期刊行物に『NPO』が使えなくなると」と猛反発している。」”

・こうした社会の基本語ともいえることばへの、ことばの会社「角川」の、≪ことばの独占≫に私も猛反発したい。

※どういうことばが商標登録されているかは、簡単に検索できます。↓
http://www2.ipdl.jpo.go.jp/beginner_tm/TM_AREA.cgi?1054830602470
「ボランティア」と入力してみてください。
《商標出願2002-002676 ボランティア》が、角川のもので、net上ではまだ出願中の形になっていますが、新聞によれば「今年3月に認められた」とあります。
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# by kaguragawa | 2003-06-06 06:35 | Trackback | Comments(0)