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「運動場に能三(のうそう)さん」   

 「運動場に能三(のうそう)さん」という歌を聞きました。伏木小学校で歌われている曲のようです。軽やかなワルツ調の曲でした。
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 聴き書きしたものなので改行や漢字使いなど原詩と違うかと思いますが、ここに歌詞を紹介しておきます。
 作詞者や作曲者については存じ上げません。ご存知の方があればお教えください。

 
   運動場に能三(のうそう)さん
   港や町見て立っている
   いつも前見て立っている
   やさしい目をして立っている

      けさ「おはよう」とごあいさつ
      「今日も元気でおやり」よと
      見おろしているよやさしい目
      だけどちょっぴりいばってる

        さっき「さよなら」したときに
        「のうそうさん」と呼んでみた
        おひげがピーンとはねてたよ
        だけどやっぱりやさしいね

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by kaguragawa | 2013-11-30 16:14 | Trackback | Comments(0)

「特定秘密保護法」に断固、反対   

かぐら川は、治安立法としての「特定秘密保護法」に断固、反対を表明します。

追記1
上記は、法案が衆議院を通過した日に、記入日を1年先にずらして書いたものですが、参議院も無事!通過しました。(追記3:2014.01.01 この項を、最初に書いた2013.11.26にもどしました。)

追記2;あくまで以下、余談です。
シェイクスピアの「ジュリアス・シーザー」の中におもしろい箇所があったので、原文で引用。
権力者にこのような懼れのつぶやきをさせたいものです。

ANTONY.
Fear him not, Caesar; he's not dangerous;
He is a noble Roman and well given.
CAESAR.
Would he were fatter! But I fear him not: .
Yet, if my name were liable to fear,
I do not know the man I should avoid
So soon as that spare Cassius. He reads much;
He is a great observer, and he looks
Quite through the deeds of men: he loves no plays,
As thou dost, Antony; he hears no music:


http://www.literaturepage.com/read/shakespeare_juliuscaesar.html
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by kaguragawa | 2013-11-26 20:13 | Trackback | Comments(3)

初代の藤井能三像   

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 上は、初代の藤井能三の銅像。原型師は荒井秀山。
 (1922)
 左は、現在の藤井能三の銅像。原型師は米 治一。
 (1952)

 台座は、共通で吉田鉄郎。柔らかな線がすてきだ。

  〔追記〕
 実は昨晩、この像の記事を書いていて台座が吉田鉄郎の作だと知り、もう一度、ゆっくり見たくて今日も伏木へ。
 なお、この写真では読めないが真ん中の緑色の盤に書かれた「藤井能三」の字は松方正義のもの。
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by kaguragawa | 2013-11-24 14:28 | Trackback | Comments(2)

初冬の伏木街歩き   

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 いろんなことが気になり、急に思い立っての伏木探訪とあいなりました。
 写真は、伏木近代化に先頭的かつ戦闘的役割を果たした藤井能三の銅像。能三は、堀田善衛の祖父・善右衛門(善五郎)と同年〔弘化三年(1846)〕の生まれ。
 伏木小学校敷地の一画、能三公園に、伏木港を望んで立つ。

 伏木小学校は、堀田善衛の母校〔当時は、伏木尋常高等小学校〕だが、能三像(初代)は、堀田善衞が入学する3年前の1922年に創校50周年記念として建てられた。シルクハットを右手に持つ初代の像は戦時中に台座(吉田鉄郎の作)を残して供出させられ、これは二代目(1952年)のもの。
 なお、堀田善衛が在学した頃の校舎(男子校舎)跡はグラウンドになってい、往時の運動場が現在の校舎になっている。初代の銅像は、この旧校舎の前に立っていた。

 
 午前中は小春日和の好天。伏木の高台から立山連峰も眺めたが、そのころ真砂岳では大きな雪崩が起きていたころだ。
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by kaguragawa | 2013-11-23 19:47 | Trackback | Comments(1)

初冬 日塔貞子   

初  冬
            日塔貞子

ある夜
落葉の風が吹いていた
渡鳥の忘れていった真青な卵の話をきいた
神秘さにうたれて幾夜も幾夜も眠れなかった

遠い北地の潅木原をさまよったなら
冬に脅えてあわてて去った鳥の巣のどれかに
華奢な体温をかすかに残し
薄い殻のなかで
混沌とした夢がはてしない眠りに安らぐような
孵る日のない宿命を宿した青い卵が
たった一粒 ― 置いてあるかも知れないと思った

もう山々に雪が来ている  
絶えまなくさらさらと落葉しつづける潅木原のむこうに
小さな村の灯はメルヘンめいた眼ばたきをして
旅人には孤愁と夕暮れが来るだろう
ああ 旅がしたい
真青な卵よ
寂かな風景に早い冬のめぐりが又還ってきた
冷たい霧に吹かれた真っ青な卵は
ほのかな温みをたちまちに失ってしまうだろう
私のあこがれも
重たく霧にぬれたまま
ついにはある夜
凍る星々のあいだに紛れ去るだろう・・・・・・



桜桃花会さんのブログ「雪に燃える花」から引用させていただきました。
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by kaguragawa | 2013-11-11 20:07 | Trackback | Comments(0)

富山県駅伝大会   

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 買い物に出かけた際、出会った駅伝の一コマ。昨日とはうってかわった雨天。
 ランナーも関係者もたいへん・・・。
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by kaguragawa | 2013-11-10 22:49 | Trackback | Comments(0)

秋聲忌 墓前祭   

e0178600_22144764.jpg 11月9日 静明寺

 初冬ながら暖かな日。
 参列者が白菊を供えた。

 いつものことながら、私のような者がこの場に居並ぶことに違和感をおぼえながらも、秋聲にゆかりのあった霜川に少しはゆかりをもたせてもらった者として、合掌させていただく。
 もちろん秋聲作品の愛読者であることに間違いはないのですが。

 墓碑の周りの白壁は、なんと石川近代文学館と徳田秋聲記念館の学芸員の方々が、今年、丹精込めて!塗り直したものという。ちょっと感激。


 この後、秋聲記念館で大貫伸樹さんの講演。

 
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by kaguragawa | 2013-11-10 22:22 | Trackback | Comments(0)

牛島のタブノキ(富山市)   

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 富山市駅北の牛島公園〔富山市牛島本町1丁目〕のタブノキ。富山駅の近くにこんなにも大きなタブがあるとは思っていませんでした。
 樹齢180年という。
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by kaguragawa | 2013-11-04 18:58 | Trackback | Comments(0)

築地バンドの田村直臣と岸田劉生   

 先月、自分でもわからない衝動?に駆られて岸田劉生展〔岸田劉生の軌跡 ~油彩画、装丁画、水彩画など を中心に~〕(高岡市美術館)を見に行きました。今から思うと岸田劉生の方にではなく彼の父岸田吟香の名前が、ずっと頭にあったからであろうと思えてきます。

 そのときちょっと驚いたのが、築地の寄留地を描いたものが何点かあり、劉生の生涯についてはまったく知らなかった私には、奇異に思われたことでした。それが偶然にも先週,「十字屋」のことを調べようと思って、『開化の築地・民権の築地――築地バンドの人々』(太田愛人/築地書館/1989.7)を手にし田村直臣と岸田劉生の関係を知り、少し事情がわかってきました。

 以前、明治期の宣教師カローザスのことに興味を持って調べていたとき当然この太田さんの本の名も目にしていたはずなのに、縁が無かったのか読まないままになっていたのです。
 最近停滞気味?だった知への触手が少しもぞもぞと動きだしそうな予感をもって、11月を迎えています。
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by kaguragawa | 2013-11-02 17:59 | Trackback | Comments(0)