NHK「ファミリーヒストリー」を見るたびに・・・・   

 NHKの番組「ファミリーヒストリー」を見るたびに思うこと・・・。

 過去の人たちを掘り出すことを課題?としている私には、この番組の掘り出すものについては、「すごいなぁ!」「かなわんなぁ」と驚嘆することしきりです。
 しかし、最近ばくぜんとした疑問と言うか、不安が起こってきます。本人のご諒解を得てはいるのでしょうが、NHKならではの力(信用?)と「財力」を使ってここまで「故人」を掘り起こし、“公共の電波に乗せ”ていいものなのでしょうか。その掘り出しの経緯と、掘り出して見えてきたもののおもしさが際立っていると言っても、それはしいていえば、特定の個人のプライヴァシーに関わることです。このことについては、見るたびに深い疑問が残ります。誰もそのことについてのを疑義や不安を問題提起しないことにも疑問が残ります。

 感動的な番組に文句付けるな!、――私自身、感嘆と感激の溜息と涙をもらしつづけているのですが――とお叱りを受けそうですが、私の漠とした不安だけは、公言しつつ、私自身のわずかな過去の掘り出しについても、その意味と公表については立ちどまって考えたいと思っているのです。
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by kaguragawa | 2016-12-23 00:30 | Trackback | Comments(0)

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