あたたかい「師走」の朔日に
2010年 12月 01日
そのことも知らずに、きのうはしごとで市内のある病院に立ち寄ったのですが、なにかいつもと雰囲気が違っていてとまどいました。事故に遭われた人のヘリでの搬送先がこの病院だったのです。
徳田秋声記念館の「三島霜川展」が11月28日、ほぼ3カ月の展示期間を終えました。そのことの感想も書いてないのですが、この11月28日が最近興味をもっている“石川三四郎”の命日でもあったので、何か書こうかと思いながら時間がなく書かずじまいになってしまったこと、きょう12月1日が啄木の『一握の砂』刊行100年にあたる日であったこと、などなど。――にもかかわらず、ここ数日、思いがけない予定がはいり、パソコンに向かう時間がほとんどないままに、時間が過ぎてしまいました。
きょう、少し時間ができたので11月22日の《安田善次郎の生家跡を訪ねて》に、追記をしました。
ほんとに、「安田善次郎誕生地の碑」、誰がどのような思いで建てたものなのか知りたいと思っています。
―――まだ、私の通勤路の“さざんか”は、固いつぼみのままです。
by kaguragawa | 2010-12-01 23:58 | Trackback | Comments(0)