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メモ   

 先週の朗読劇『縮図』の感想を書こうと思いながら日が経ってしまいました。買った本、読んだ本のことも、久しく書いていません。自分の「覚え」としてもいろんなことをメモしておきたいのですが、最近はパソコンも自由に使えないことも多いのです。

 ちょっと気になっている本のタイトルだけ。
  『東京建築ガイドマップ 明治大正昭和』(倉方俊輔・斉藤理/エクスナレッジ/2010.8)
  『ぼく、牧水!――歌人に学ぶ「まろび」の美学』(伊藤一彦・堺雅人/角川ONEテーマ21/2010.9)

 これも自分の覚えのメモ。
  日本名著大系 第1巻 武野燭談・雨夜の灯・吉田物語抄
  日本名著大系 第2巻 浄土教要集
  日本名著大系 第3巻 南蛮紀文選
 大正末の三島霜川は、こういう本の編集もしていたのです。

 そうそう、霜川が14.15歳の多感な時期を過ごした福島県磐城郡四倉町(よつくらまち)――漁業と製塩の町――〔現・いわき市四倉町四倉地区〕の古図。↓
 初めての創作集『スケッチ』(1904)には、この四ツ倉の人々を描いた印象深い短編作品がいくつも収められている。この件は、あらためて。
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by kaguragawa | 2010-09-20 23:54 | Trackback | Comments(0)

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