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芭蕉、"おくのほそ道”紀行に旅立つ   

 今日5月16日は、芭蕉が“前途三千里のおもひ胸にふさがりて、幻のちまたに離別の泪をそゝぐ。”と書いた《おくのほそ道》旅立ちの日、「弥生も末の七日〔=三月二十七日〕」でした。
 *元禄二年三月二十七日は、グレゴリウス暦に直すと〔1689.05.16〕となる。 

 「《おくのほそ道》随行録」参照。

 ↑は、8年前に俳句サイト<ぽぷら21>の掲示板に毎日書かせていただいた『おくのほそ道奇行』を、データの保管をかねて、6年前に再録したものです。
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  与謝蕪村「奥の細道画巻」から
(蕪村晩年の作といわれますから、「ほそ道紀行」90年後の想像力の賜物です)

by kaguragawa | 2010-05-16 20:13 | 俳句 芭蕉 | Trackback | Comments(0)

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